ゆっぴーブログ 書評・経済、金融知識・お得術などなど

金銭的自由を手に入れるための知識等をメインに書いていきます。 読書好きなので、オススメの本なども紹介していきたいと思います。 とにかく自由に書いていきます。

ちょい飲みセブンイレブンの100円生ビールの狙いとは!?

f:id:chishikinohiroba:20180715051816j:plain
どうも。 ゆっぴーです。

先日ニュースを見ていて、驚きの発表がありました。
それがこちら。

mainichi.jp

なんとセブンイレブンが100円ビールの販売を開始するみたいなのです。
ビールは、麒麟一番搾り
しかも、ビールサーバーから注ぐタイプのものになっています。

これは、仕事終わりに軽く飲みたい人や、ちょっとお金に余裕がない大学生には
とっても嬉しいものになっていますね。

私たちからすると嬉しいこのちょい飲みビール企画ですが、
ちょっと気になるのが、セブンイレブンの利益です。

こんな安く提供してしまって原価割れしないのか?
と考えてしまいますね。

これにはちょっとした秘密があって、
ちゃんとコンビニ側が儲かるようになっているんです。

その理由もこれから紹介していきます。

100円ビールを販売するメリット

目新しい企画で注目度が上がる(宣伝効果)(広告費削減)

生ビールを100円で販売する大きなメリットの1つでしょう。
Twitterをみるとわかると思いますが、結構な勢いで拡散されていますよね?
このTwitterのバズっている状態(口コミ効果)にはとてつもない宣伝効果があります。

これを見た人は、「生ビールが100円で飲めるのか!」ちょっと行ってみよう!面白そうだし!
と、物珍しさも含め気になるはずです。

こうなってしまえばもうセブンイレブン側の勝ちですね。
コンビニに行って何も買わないというのは、なかなか難しいと思います。
あなたもこんな経験あるのではないでしょうか。

帰り道にコンビニを見つけて入る
     ↓
特に何も買うつもりはないけど商品を見ていたら買いたくなる
     ↓
気がついたら買ってしまっている

私はしょっちゅうやってしまっていました。
だから今ではむやみにコンビニに入らないようにしています。

コンビニの思惑としてはとにかく来て貰えればいいんです。
そうすれば自然とお客さんは買っていきます。
人間はちょっとした誘惑にすぐに負けてしまうものなのです。


また、この新しい試みはやはり珍しさもあってバズりますよね。
そうなると、セブンイレブン側としては特に広告を打ち出していないのに
今回セブンがターゲットにした層の人たちが勝手に拡散してくれます。

そうすることで余計な広告費がかからずセブンイレブンにとっても嬉しいことは多いのです。

客足アップに繋がる

やはり100円でビールが飲めるとなると、
気になってつい行きたくなってしまうものですよね。

こうなって客足が増えた場合、
勝手に売り上げが上がっていきます。
コンビニは誘惑が多いですからね。

それに、競合他社からお客さんを引き抜けるという点でも
メリットがあります。
居酒屋さんのユーザーも一気にセブンイレブンが持っていく結果にもなりそうです。

もし生ビールが飲みたいなとなった時は居酒屋さんに行くという選択肢しかないような状態が
今までの状態でした。

この状態を破壊したのがセブンイレブンの今回の新企画です。
これからは生ビールを飲むならセブンに行こうとなりそうです。

他の商品の購入に繋がる

これも非常にセブンイレブン側からするとメリットになります

ビールを飲む方ならわかると思いますが、
何かおつまみが欲しくなりますよね?

コンビニにはおつまみもチキンもご飯も
ビールのお供になる商品はたくさんあります。

その中でも特に、
ファストフードの売り上げアップを狙っているのではないかと思います。

とここで、
ファストフードの原価と利益率ってどのくらいか知っていますか?
これ実は原価30%くらいしかかかっていないんです。
そして、利益が70%

セブンイレブンだと、唐揚げ棒を食べる人なんて多いのではないでしょうか?
唐揚げになるのでさらに原価が低いかもしれませんが
あれが一個売れただけで、70円近くはコンビニの利益になっています。

手軽だしビールのお供に最高だし。ということでさらに売り上げが上がるのではないかなと。

セブンイレブンもまさかの戦略を打ち出して来ましたね。

これから他のコンビニも真似をしてくるのかなー?
と思っています。

結果として、コンビニ側が儲かるように考えられているんですね。
ちなみに、ビールの原価は中ジョッキで200円くらいなので
ビール単体では赤字になりますね。

他の商品を買ってもらうことで結果として売り上げが上がるように考えられています。

損をとって得をするではないですが、
そこらへんもしっかり伏線がはられているわけです。

セブンイレブンおそるべし…

では。